双眼鏡筋の鍛え方|アリーナ後方&スタンド民必見!推しをブレずに追い続ける肩・腕トレ

ライブ会場で推しを追うファンが双眼鏡を構えるイラスト。オタク筋が使われている姿を表現。 健康と美容

双眼鏡はアリーナ後方&スタンド民の必需品

「同じ空気を吸えるだけで幸せ…」そう思っていても、やっぱり推しを近くで見たいのが本音。
特にアリーナ後方やスタンド民にとって、双眼鏡(バイノ)は神アイテム。
でも推しはあっちこっちに走り回るし、MC中も表情を逃したくない…!そんな時、長時間構え続けられる双眼鏡筋が頼りです。

双眼鏡は意外と重い!?

双眼鏡はペンライトよりも静止姿勢が長く、肩・腕・首にじわじわ負担がかかります。
特にアリーナ後方やスタンド席はステージまで距離があるため、腕を顔の高さより上で固定する時間も長くなりがち。

実際に使ってみた双眼鏡レビュー

双眼鏡って、スペック表を見ても「実際どうなの?」ってなりませんか?
私もライブ参戦用にいろいろ試したのですが、実際に使ってよかったのはこのモデルです。

  • 軽い & 小さい → 長時間持っていても疲れない
  • 見やすい → 京セラドームのスタンド下段からでも推しの表情までくっきり
  • 8倍ズーム → 揺れが気にならないから安心して推しを追える

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頭の位置も重要!

双眼鏡は目の前で構えるため、頭が前に突き出やすいです。
これが続くと首こり・肩こりの原因に。
理想は、首の後ろを軽く伸ばして、頭を背骨の真上に乗せたまま構えること。
これだけで肩や腕への負担が軽くなり、長時間ブレずに追えます。

双眼鏡で使う主な筋肉

  • 三角筋前部:双眼鏡を持ち上げて支える
  • 上腕二頭筋:肘を曲げて構える
  • 僧帽筋中部・下部:肩甲骨を安定させる
  • 前腕屈筋群:持ち手を握る
  • 上腕二頭筋、三角筋前部、前腕屈筋群、僧帽筋中部のイラスト。K-POPライブで使う双眼鏡を持つときに使う筋肉。

疲れにくくするポイント

  1. 肘を軽く体に近づける:肩と腕の負担軽減
  2. 肩甲骨を下げる:首周りの緊張を防ぐ
  3. 頭を前に出さない:首・肩への負担を減らす

簡単トレーニング例

双眼鏡キープ練習
500mlペットボトルを両手に持ち、顔の前で肘を軽く曲げた状態を30秒〜1分キープ。3セット。

ショルダーリトラクション
両肘を曲げたまま肩甲骨を軽く寄せて5秒キープ。10回。

まとめ

アリーナ後方・スタンド民にとって双眼鏡は相棒。
長時間推しを追い続けられる双眼鏡筋と正しい頭の位置を手に入れて、アンコールまでブレない視界を確保しましょう!


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Wings(Stage2_Wings)

40代後半のピラティスインストラクター。長年の指導経験を活かし、姿勢改善・ストレッチ・エイジングケアなど大人世代に役立つ健康習慣を発信しています。

また、推し活や猫との暮らしを通じて「心も体も元気になるライフスタイル」を探求中。
健康と美容、趣味を両立した暮らしのヒントをお届けします。

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