ペンライトを振るのは意外と筋トレ!
ライブの必須アイテム、ペンライト(通称ペンラ)。
手首で軽く振っているだけに見えて、実は三角筋前部・上腕二頭筋・前腕屈筋群をフル稼働させています。
特にペンラは先端に光る部分があるため、身体から離れた位置に重さがかかり、同じ重さのダンベルより負荷を感じやすいのが特徴です。
イルコンと海外コンでは負担が違う!?
イルコン(日本公演)では、胸の前で振るのが暗黙のルール。
一方、海外コンはそんな制限なし!頭上で全力振りも多く、肩・肘・手首の筋持久力が試されます。
血ケッティングに勝って参戦する人も、いつか行く海外コンを夢見る人も、今からペンラ筋を鍛えておくと安心です。
ペンラで使う主な筋肉
- 三角筋前部:腕を前方・上方に持ち上げる
- 上腕二頭筋:肘を曲げてペンラを支える
- 前腕屈筋群:持ち手を握り、安定させる
疲れにくくするためのポイント
- 肘を伸ばしすぎない:軽く曲げることで肩と肘への負担を分散
- 肩甲骨を安定:軽く下げて首まわりの緊張を減らす
- 手首の柔軟性:手首ストレッチで可動域を保つ
簡単トレーニング例
前方ペンラキープ
ペンラ(または500mlペットボトル)を持ち、胸の高さで腕をキープ。30秒〜1分を3セット。
手首カール
軽いダンベルやペットボトルを持ち、手首を曲げ伸ばし。10〜15回×2セット。
まとめ
ペンラは推し活の象徴的アイテム。
肩や腕が途中で疲れて推しを見逃すなんて悲劇は避けたいですよね。
日常的に肩・肘・手首の筋持久力を鍛えて、アンコールまで全力で振り切れる体力を準備しておきましょう!
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